グラブルの周回でグラブルの画面を見ている人は少ないはず。
そんな人にオススメしたい映像作品を列挙しました。

ただかつてプレイしていたMHFなどの周回は画面から目を離せないことが多く
その頃までずっと小説が好きだったのもあって
ここにあるリストは比較的新しいと思います。


ギブアップした作品も載せていますが
この中には一般に名作と呼ばれているものも含まれます。
あなたと私の好みが合うかどうかの目安になれば幸いです。





パプリカ
ある装置により夢と現実が混濁していく様子を描くSFアニメ映画。
無秩序とも言える世界観なので好みは分かれると思います。


Magnolia
悲喜こもごもの群像劇。
全く縁のないはずの登場人物たちが関わり合っていく様は爽快。
「何が起こっても不思議じゃない」を表現した映画。


Whiplash
プロを目指すドラマーと鬼教官のヒューマンドラマ。
ヒューマンドラマと書きましたが「途中でわかり合って~」という
熱い感じではないです。むしろどこまでもストイックで
最後の最後でどんでん返しが待っている作品。


スラムドッグ・ミリオネア
スラム街出身の若者がクイズ・ミリオネアで賞金を獲得する場面を描いた作品。
出題された問題ごとに回想が入り、彼の過去がどんどん明らかになっていきます。
最後はみんな踊って楽しくなるインド映画のお約束も。


鑑定士と顔のない依頼人
敏腕の老鑑定士が、人前に出ない女性から依頼を受け
不思議な家と、そこに落ちているオートマタのパーツに引き込まれていく作品。
奇妙な雰囲気が一気に崩れ、現実が色を帯びる終局に喝采を。


ニュー・シネマ・パラダイス
イタリア南部の映画好きな男を描いたヒューマンドラマ。
少年期~青年期をメインに描かれており、どこか懐かしく朗らかで楽しい作品。
そこまでコメディしてないです、でも楽しいんです。


イヴの時間 劇場版
劇場版とありますが非劇場版は知りません。
AIを搭載した人型ロボットが日常になった近未来を描いた写実的アニメ作品。
「人の形をしていても、ロボットは所詮ロボット」という世間の風潮に
主人公が疑問を抱いていく、というもの。
よくあるといえばよくあるシナリオですが映像や雰囲気が素晴らしいです。


怪盗グルーの月泥棒
ミニオンズ好き。


藁の楯
小説版は読み切っていました。
そのせいか映画版はギブアップ。


ショーシャンクの空に
脱獄映画の金字塔。


ヒューゴの不思議な発明
スチームパンクな世界を描いた作品ですが、メインはヒューマンドラマ。
駅構内に住まう少年が父の遺した機械人形を修復するのですが
その過程で出会った人々と色々なドラマを繰り広げることになります。


A.I. Artifical Intelligence
子を亡くした母が代用品として息子の形をしたロボットを購入。
ギブアップ。


The Imitation Game
かのアラン・チューリングがチューリングマシンを開発するに至った過程を描く作品。
天才は孤高という部分ももちろん描かれますが
彼の周囲にはやはり支える人たちがいて。


超高速!参勤交代
理不尽に短い期間で参勤交代を済ませなければいけないというコメディ。
ギブアップ。


シンドラーのリスト
第二次大戦中にユダヤ人を雇った工場長の話。
最初はユダヤ人を低賃金の労働力としか見ていなかった彼が
虐殺を目の当たりにして考えを変えていく様子が描かれています。


ダラス・バイヤーズクラブ
エイズに感染したカウボーイがあの手この手で生き延びようとする作品。
当時のエイズへの偏見(今もありますが、この場合『ゲイが感染する』といった風潮)や
ゲイやニューハーフの様子、さらに薬関連の事情まで描きつつも
陰惨ではなくコメディ調で仕上げています。


アルゴ
在イランアメリカ大使館人質事件を元にした作品。
架空の映画企画をでっち上げ人質を救出する、というもの。
当時の空気感や救出の緊張感がよく表現されています。


英国王のスピーチ
吃音症の英国王の話。
ギブアップ。ただいずれ見ると思います。


ボーン・アイデンティティー
記憶喪失の男が記憶を取り戻そうとするスパイアクション。
テンポがよく中途半端にバッドエンドを導入したりもしていないので
かなり気楽に見ることができます。


独裁者
チャップリンの映画です。
現在の、ナチスに対する欧米の風潮に違和感を感じることがあるかもしれません。
この映画はそうした風潮が生まれる前に作られたもの。映画自体も面白いものでした。
最後のスピーチは特に有名なので未視聴でも知っている方は少なくなさそう。


凶悪
ギブアップ。


告白
原作既読でしたが最後まで見ることができました。
教え子に我が子を殺された教師の復讐劇を描きます。
最後の演出は特筆すべきものでしょう。


悪の教典
劇中歌は好きでした。オススメはしません。
ハイスペックサイコ教師が隠蔽のため生徒を皆殺しにするお話?です。


モンスター・トーナメント
貞子3D ~2Dバージョン~
THE JUON

たぶんB級映画。あんまり記憶にないです。


羊たちの沈黙
超有名な作品。


ダ・ヴィンチ・コード
同上。


秒速5センチメートル
主人公が非常に女々しいアニメ映画。
学生時代の女性との、美しくも儚い思い出と
それを引きずり続けた結果まで描いています。やや鬱。


メン・イン・ブラック
アクション映画です。内容あんまり覚えてないんですが
アクションはそれでいいんです。


言の葉の庭
映画としては非常に短く50分足らずのアニメ作品。
教え子から教師への慕情を描く雨が美しい映画です。


ぼくたちと駐在さんの700日戦争
原作未読。高校生?がバカをやる懐かしい青春コメディです。


ザ・リング
有名なホラー映画。


テッド
かわいいクマのぬいぐるみがクソみたいな言葉を連呼する作品。
一応コメディかな。かなり下品なので注意。


Mr. & Mrs. Smith
夫婦がお互いにスパイであることを隠していたところ
敵同士だったことが判明してしまうアクション映画。
なんかいがみ合ってアクションして最後は仲直りするはずです。
ストーリーが分かってても楽しいのがアクション映画の良いところ。


Knowing
正体不明の数列を解き明かすサスペンス映画に見せかけた映画。
CoCホラーとはいいませんが、人智を越えた不気味さがある作品です。
キリスト教色が少しあるので全く知らないと混乱するかも。


墨攻
百済とかああいう時代に存在した墨家と呼ばれる戦術家の一人を描いた映画。
「墨家つよーい」で終わらず、人間の汚さとそれによる苦難まで描かれ
戦争を英雄的ではなく全体的に暗く描き上げた作品です。


長ぐつをはいたネコ
あんまり覚えてない……小さな子と一緒に見ました。


マレフィセント
こっちは覚えています。
白雪姫を女王視点で描いたディズニー作品。
最後の展開が素晴らしく、またさすがディズニー、映像美も特筆モノ。


オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主
死神が見える青年が街に大量の死神が現れたのをきっかけに
将来起こるであろう惨劇を防ぐアクション映画。


レモニー・スニケットの世にも奇妙な物語
狂った童話のような世界観で不遇な兄弟が生き残る話。
雰囲気は好きです。合う合わないは分かれそう。


ダイ・ハード
アクションしてアクションするアクション映画です。
シナリオ一切覚えてないですが、爆弾解除とかそんな感じ多分。


風と共に去りぬ/ゴッドファーザー/スティング/他……
ココらへんの名作も見ていなければぜひ。
たぶん半分くらい途中で投げます。投げました。
今の映画ってなんだかんだすごいんだなって。


ハリー・ポッターシリーズ
見ればいいと思うよ!!!


ロード・オブ・ザ・リング
見ればいいと(ry


コナン映画
見れば(ry


CASSHERN
退廃的かつ悲劇的な作品。帝国 vs作られた人間+ロボット。
説明不足のまま進むかと思えば、役者が主張を説明してくれたり、と
分かりやすいのか分かりにくいのか分からない映画。


GOEMON
ハリウッドがイメージした和風にSFを混ぜた感じ。
アクションは微妙ですがCGが綺麗です。やや悲劇的。


シャドウ・ワールド
覚えてない!!!


ここから先の映画もタイトルしか覚えてないので割愛。
少林サッカーとか多分ジャッキー・チェンが
サッカーもどきするアクションなんでしょうけども、あんまり適当書けないし。

いずれ思い出せば追記していきます。


本当はドラマやアニメも書きたかったのですが
すでに相当な量があるので一旦区切ります。